福岡から対馬に!移住ライフ 

福岡から対馬に移住しました。対馬の素晴らしさを皆様にお伝えします!

移住3日前の悪夢①

移住3日前の悪夢

 

社団法人対馬移住プロコンサルタント見習いの影宮竜也です。

今日の対馬は快晴です。

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*自宅玄関からの風景です

 

今日は、

 

「移住3日前の悪夢」

 

についてお話しします。

 

引越しの手配や家財道具の片づけを終えた時に水道局からお電話が入りました。

 

(水道管を開けたところ・・・水道管から水が漏れているようですね。一応水道管は閉じて置きますね。家主さんと連絡が付かないのでお宅にご連絡しました)

 

引越しを明後日に控えたところで問題勃発です。

物件を紹介してくれたお役所の担当の方にご連絡すると、

 

(家主さんが影宮さんに修理をして欲しいとの話がありました)

 

なんと!まだ住んでもいない家の水道管の修理の負担を私にして欲しいなんて・・・そんな無茶な話に、

 

(金額がいくらかかるかわからない段階でお返事はできませんよ。まずは見積もりをお願いできますでしょうか?)

 

できるだけ穏便に済ませることができれば・・・そう思って返事をしました。

 

(へたをすれば何十万・・・もしかしたら?それ以上。ここへ来て一旦移住の話が無くなるかもしれない)

 

まだ住んでもいない家の水道管の修理に何十万も支払うつもりもありません。しかし、すでに転居届も出していますし、子供達も転校のお別れを友人たちと終えたところです。

 

(土壇場で困ったなぁ・・・)

 

まずは水道管の漏れの状況がはっきりするまで待つことにしました。

お役所の担当の方から連絡が入りました。

 

(多分、給湯器から水が漏れているようです。業者に修理を依頼しましょうか?)

 

壊れているかもしれないお風呂の給湯器からの水漏れであればそれほど金額はかからないはず・・・担当者の方に、

 

(こちらで手配しますので大丈夫です)

 

と伝えて電話を切りました。

 

(納得いかないなぁ。そもそも家主負担でしょう。住んでもいないのに・・・)

 

そんな気持ちをこらえて、対馬のある親切な業者さんに事情を話して対応して頂くことにしました。

 

引越し当日に親切な業者さんにさっそく見てもらいました。

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親切な業者さんが、

 

(給湯器は壊れて使えませんね。水漏れもこの給湯器のパイプだと思います)

 

雨でびしょ濡れになりながら水漏れの個所を処置してくれています。

 

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しばらく経った頃に、

 

(これで大丈夫ですよ。水漏れは問題なく解決しました)

 

親切な業者さんのおかげでようやく水漏れ問題が解決しました。

*しかもとってもお安い金額で修理して下さって心より感謝申し上げます。

 

ライフラインの水道が使えなければ住むことはできません。

最悪の場合は対馬への移住を一旦諦めることも覚悟しました。

 

しかし親切な御者さんのおかげで水道管の問題は無事に解決しました。

 

(やっぱり給湯器は壊れていたか・・・対馬の業者にお願いすると・・・30万円。どうしたものか・・・本当に)

 

水道管の次は給湯器の問題。

 

この給湯器の問題をクリアーすべく!あるスペシャルなツールに出会うまで、私達家族は近くの温泉(とは言っても・・・片道15キロくらい)に通う羽目になりました。

 

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庭から眺める風景です。なんやかんやありましたが・・・今はこうして無事に住めています。

 

こちらもご覧ください

 

影宮竜也 親子療法協会

影宮竜也 親子療法協会ブログ

 

著書

毒親からの完全解放

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毒母の棘 心に棘を刺されたお母さんのための子育て読本

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対馬で実現できた念願の夢

対馬で実現できた念願の夢

 

雨が上がり日が差してきた対馬からお送りします。

影宮竜也です。

 

私の念願だった。

 

「テントで過ごす毎日」

 

福岡にいる頃は、

 

・テントサイトの予約

・1時間以上の移動

・食材の買い出し

・奥さまが必ず何かを忘れる

 

キャンプに行くのにも色々とわずらわしさを乗り越えなければなりませんでしたが、

対馬に移住して上記のすべてから解放されました。

 

・庭が広いので悠々とテントを貼ることができる

・薪ストーブが毎日使える

・テント内で仕事ができる

・薪が拾い放題

・燻製が好き放題できる

・奥さまの忘れ物で悩まなくなる

 

福岡にいる時は薪ストーブの持ち運びはできませんでしたし、燻製作りもご近所があるので中々できませんでしたが・・・対馬に移住してからは日常生活の一部になりました。

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*2ルームタイプのテントにしました。

 

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*ご飯を作ったり

 

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*燻製をしたり

 

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*暖をとったり

 

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*仕事をしたり

 

福岡に居た頃は・・・あまりにもキャンプに行きたくて・・・ベランダにテントを張ったりと無駄なあがきをしておりましたが、ここ対馬に至っては何の遠慮もなくテント生活ができます。

 

(あ~対馬最高)

 

そして、

レジャーだったキャンプが日常生活になることで感じたことがあります。

 

(おもしろいことは常に足元にある)

 

人生や生き方を楽しむものにしたいのであれば、

まずは、

 

「自分は何を楽しめるのか?」

 

を知ることから始まると思います。

 

(楽しみは与えられるものではなく自らの手で掴むもの)

 

対馬には都会のような刺激は無いかもしれません。

その刺激が無い対馬に私は今はまっています。

 

「都会で長く暮らしたからこそ分かる対馬の素晴らしさ」

 

福岡での暮らしを思い返して、

 

(一杯一杯で毎日を生活していたなぁ)

 

つくづく感じる今日この頃です。

福岡から対馬に移住(住居編)

福岡から対馬に移住(住居編)

 

福岡県民から対馬島民に羽化した影宮竜也です。

どうぞよろしくお願いします。

 

今日は、

 

「福岡から対馬に移住(住居編)」

 

についてのお話です。

 

移住を考える上で住居探しは最重要課題ではありますが、

対馬での住居探しは本当に難航しました。

 

今住んでいる家に出会うまでは、

 

1件目 住む状態になるまでに最低100万円かかる

2件目 すぐに住むことはできるが駐車スペースに無理がある

3件目 住むことはできるが子供が学校に通えない

4件目 DIYの楽しみはあるが・・・住むレベルになるまでに数年はかかりそう

 

壁にあるカレンダーが20年近く前のものやご先祖様の写真が威風堂々と掲げてあるなどのミラクルワンダーランドの物件にも足を運びました。

*紹介された物件だけなのかどうかはわかりませんが・・・生活感あふれた物件が対馬には多いような気がしました。

 

空き家バングに登録しましたが、

 

対馬で人脈を築いてから家を紹介して頂くと良いですよ)

 

至極もっともなご意見に、

 

(これから対馬に移住を考えている私がどうやって人脈を作れるって言うの?もう、そんなこと言わないで~!)

 

そんな疑問を抱えながら移住先の家との出会いを待つことにしました。

 

 

これは移住先によって違う場合もあるとは思いますが、基本的に田舎と呼ばれる場所は都心ほど豊富に賃貸物件があるわけではありません。

*実際は空き家は多く放置されたままの物件も少なくないそうです。

 

(空き家は多いのにどうして借りれる家は少ないの?)

 

と思われる方もいらっしゃると思います。

理由として、

 

・貸すのがめんどくさい

・将来子供達が帰ってくるかもしれないから

・家の荷物を片付けるのが面倒

・よく知らない人に貸すのは不安

 

などの理由が挙げられるのではないでしょうか。

*ただし物件が無い訳ではありません。

 

実際に移住してすぐに知り合いになった対馬の方から、

 

(もう少し早くお知り合いになっていれば家を紹介できたのに!)

 

と言って下さったので・・・やはり対馬に知り合いがいるかどうかで家探しは随分と変わってくるのではないかと思います。

*これからは対馬移住者の方にお住まいを紹介できるように私も頑張ろうと思います。

 

それから数か月後に今住んでいる家と出会うことができましたけど、対馬での家探しは本当に大変でした。

*実は見つかってからもローカルルールというか色々と悩まされましたけどね。この話はいづれお話しします。

 

対馬に移住をお考えの方に移住2週間の私からアドバイスできることは、

 

(ネットでも良いから対馬に住んでいる方とお知り合いになる)

 

ことをお勧めします。

*これだけで情報量が大きく違いますからね。

 

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*これは住んでいる家ではありません。私のオフィスです。

 

福岡から対馬に移住!島民になりました。

福岡から対馬に移住!島民になりました。

 

本日から!

 

「福岡から対馬に移住!対馬ライフ」

 

をお送りします。

 

影宮竜也と申します。

*詳しいプロフィールはこちら

 

今回、福岡から対馬に家族で移住しました。

(私、妻、長女、次女、長男の5人家族です)

 

対馬移住のきっかけは、

 

対馬で暮らしてジビエを燻製にして食べたい)

 

奥様の飽くなきジビエに対する欲望がきっかけでした。

そんな奥様の要望に、

 

(意味が分からない)

(また変なことを言い出した)

(本気で言っているの?)

 

家族の誰もが本気に受け取りませんでした。

それから奥様の対馬移住の工作が始まります。

 

「私達家族を置いて・・・知人と対馬に旅行」

「私達家族に確認も取らずに対馬移住体験申し込み)

「就農説明会に無断予約」

 

このように、移住に向けての数々の荒業を通じて・・・とうとう奥様は家族を説き伏せました。

 

いつの間にか私自身も対馬に魅了されてしまい・・・気づいたら・・・対馬に移住していました。

 

そんな私達ですが、これから対馬の素晴らしさをブログを通じてお伝えすることができればと思います。

 

どうぞ、よろしくお願いします。

 

ちなみに、私は心理カウンセラーそして作家やらテレビにチョコチョコ出させて頂いております。

(こちらもよろしくお願いします)

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対馬の自然